キュボロって気になるけど、正直高いですよね。

「知育になるって聞くけど、本当に意味があるの?」
「高いのに、すぐ飽きたりしない?」

私も買う前は、かなり迷いました。

わが家がキュボロを購入してから、もう15年ほどたちます。

子どもが小さい頃から長く遊び続け、今も手元に残っています。

木のおもちゃは丈夫で傷みにくく、こうして15年使ってきたことを考えると、結果的にはコスパの良いおもちゃだったと思っています。

正直に言うと、キュボロで遊んだからといって、

「これで賢くなった!」

とはっきり実感したわけではありません。

けれど、子どもが遊んでいた頃を振り返ってみると、キュボロには、ただ夢中になれるだけではなく、

考える力や想像する力、うまくいくまで試す粘り強さを使う場面がたくさんありました。

今回は、わが家で15年使ってきた経験から、キュボロがどのような知育につながるのか、すぐに飽きて無駄にならないのかを、正直にお伝えします。

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キュボロの知育効果を最大限に引き出す方法

キュボロの設計図を見ながら組み立てた複雑なビー玉コース

キュボロは、ただ自由に遊ぶだけでも十分楽しめます。

ただし、子どもの年齢や遊び方に合わせて少し工夫すると、考える力や粘り強さをより引き出しやすくなります。

その方法をご紹介します。

最初から難しいものを作らせない

まずは短くて簡単なコースから始め、ビー玉が最後まで通る成功体験を積ませることが大切です。

はじめから複雑なコースに挑戦すると、うまくいかずに嫌になってしまうことがあります。

すぐに答えを教えない

自分で原因を見つけて直せたときの喜びは、大きな自信につながります。

ビー玉が途中で止まったときも、すぐに直してあげるのではなく、

「どこで止まったかな?」
「どうしたら通ると思う?」

と声をかけて、子ども自身に考えさせます。

自由に作る遊びと設計図を見て作る遊びを取り入れる

自由に作る遊びでは、想像力発想力が育ちます。

一方で、設計図通りに作る遊びでは、形を正確に見る力や、最後までやり切る根気が必要です。

わが家にはキュボロの本が2冊あります。
(現在は1冊での販売となっているようです)

キュボロの解説本2冊|長く遊んできた使用例

本には簡単なものから難易度の高いものまで、さまざまな設計図が掲載されています。

複雑な設計図を根気よく見ながら、一つひとつ正確に組み立てていくことで、集中力や丁寧さも養われます。

また、完成したように見えても、パーツが少しずれているだけで、ビー玉が途中で止まってしまうことがあります。

そんなときは、どこに問題があるのかを探し、ずれを直して、もう一度試します。

こうした試行錯誤を繰り返すことで、問題を見つけて解決する力も自然と使うことになります。

そして、設計図を見て覚えた組み立て方が、次に自分で自由なコースを作るときの発想にもつながっていくのです。

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大人も一緒に楽しむ

親が「知育のため」と構えすぎると、子どもにとっては勉強のようになってしまいます。

うまく作れたときには一緒に喜び、ときには大人も本気でコース作りに参加する。

そんな遊び方のほうが、子どもも自然に夢中になりやすいと感じました。

どれを買う?私が持っている物を紹介

キュボロのパーツ一式とビー玉|15年使った木製おもちゃ

キュボロにはいくつか種類がありますが、
「どれを選べばいいのか迷う」という方も多いと思います。

わが家はかなり前に購入したため、どのセットだったか正確には覚えていません。

ただ、実際に長く遊んでいる中で感じたのは、
「パーツは多い方が、自由に遊べる」ということでした。

コースを長くしたり、少し複雑にしようとすると、
「もう少しあればいいのに」と思う場面は何度もありました。

わが家でも途中で少しパーツを追加し、キュボロキックも購入しています。

特に坂のパーツが加わることで、
コースの幅がぐっと広がり、遊び方のバリエーションも増えました。

こうした経験から、これから購入する場合は、
最初からある程度パーツ数の多いセットを選んでおくと、
長く楽しめると思います。

こんな方にはこのセットがおすすめ

キュボロを選ぶときは、使い方や目的によって合うセットが変わります。

  • スタンダード32
     → まず試してみたい方、遊んでくれるか様子を見たい方
  • スタンダード50
     → 長くしっかり遊びたい方、最初から満足度を高くしたい方
  • キュボロキック(追加セット)
     → 遊び方に変化をつけたい方、コースの幅を広げたい方

正直、長く遊ぶことを考えると、
最初からスタンダード50を選んでおく方が満足度は高いと感じています。

しっかり遊びたい方には、こちらのセット(スタンダード50)がおすすめです。👇

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まずは試してみたい方はこちら(スタンダード32)👇

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遊びに慣れてきて、もっとコースを広げたくなったら、
キュボロキックのような追加セットを取り入れるのもおすすめです👇

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キュボロの良かったところ|長く使って感じた価値

実際に長く使ってみて感じた、キュボロの良かったところ(メリット)をまとめてみます。

夢中になれる時間が生まれる

一番感じたのは、やっぱりここでした。

「やらされる」のではなく、自分からやりたくなる。

うまくいかなくても、何度も試しているうちに、
気がつけば時間が経っている。

そんなふうに夢中になれる時間があること自体が、
とても大きな価値だったと思います。

木を重ねるときの、カタカタという音。
ビー玉が転がる、コトコトという音。

そんな音に包まれる時間も、どこか心が落ち着くものでした。

自分で考える力が自然と育つ

どうすればビー玉が通るのか、
どこで止まってしまうのか。

誰かに教えてもらうのではなく、
自分で試して、気づいていく。

そういう経験を繰り返しているうちに、
「考えること」が当たり前になっていくように感じました。

長く使える

キュボロは、一時的に遊ばなくなる時期もありました。

でも、ふと思い出したようにまた出してきて、
遊び始めることが何度もありました。

年齢によって遊び方が変わるので、
「もう使わない」ということがなかったおもちゃです。

「高いのに、もし遊ばなかったら……」と迷っている方は、わが家で15年使ってきた経験をまとめたこちらの記事もどうぞ。

大人も一緒に楽しめる

子どもだけでなく、大人もつい夢中になります。

「あと一回だけ」と思いながら、気づけば何度もやり直してしまう。

一緒に遊ぶ時間そのものが、思い出として残っているのも大きかったです。

実はキュボロは、子どもが大きくなったあとも大人の気分転換として楽しめます。

購入した当時、お店の方にこんなことを言われました。

「ワインを飲みながら、これで遊ぶんですよ。大人も楽しいですよ」

そのときは半信半疑でしたが、実際にやってみると、その意味がよく分かりました。

「ここを通るはずなのに、なぜかうまくいかない」
「もう一回やり直したい」

気がつけば、大人のほうが真剣になっていることもあります。

PC作業で頭が疲れたときにも、コース作りに集中することで、頭を休めることができます。

大人が実際に遊んでみた感想は、こちらの記事で紹介しています。

キュボロのデメリット|購入前に知っておきたいこと

実際に長く使ってみて感じた、キュボロのデメリットも正直にまとめておきます。

価格が高い

まず一番に感じるのは、やはり価格の高さです。

気軽に「ちょっと試してみよう」と買えるおもちゃではないので、
購入前に迷う方も多いと思います。

わが家も、買うときはかなり悩みました。

最初は遊び方が分かりにくい

キュボロは、いわゆる「遊び方が決まっているおもちゃ」ではありません。

そのため、最初はどう遊べばいいのか分かりにくく、
うまくコースが作れずに終わってしまうこともあります。

特に小さい子の場合は、
最初は一緒にやってみると遊びやすいと思います。

少しのズレでうまくいかないことがある

ブロックをきちんと揃えないと、
少しのズレでビー玉が途中で止まってしまうことがあります。

最初は「なんで?」となることもあり、
うまくいかずにイラッとしてしまうこともあるかもしれません。

ただ、何度も試しているうちに、
「ここがずれてたんや」と気づけるようになったり、
丁寧に積み上げることの大切さを感じられる場面もありました。

子どもの性格によっては、
こうした部分が合う・合わないはあるかもしれませんが、
その試行錯誤も含めて、キュボロの面白さだと感じています。

パーツが足りなくなることがある

実際に遊んでいると、
「もう少しパーツがあれば」と感じる場面はありました。

作り始めると、どんどん想像が膨らんでコースを長くしたり、複雑にしたくなってきます。

結局、うちは追加購入しました。

特に坂のパーツが加わることで、
コースの幅がぐっと広がり、遊び方のバリエーションも増えました。

こうした経験から、これから購入する場合は、
最初からある程度パーツ数の多いセットを選んでおくと、
長く楽しめると思います。

置き場所を取る

ブロック自体はそこまで大きくありませんが、
遊び始めるとある程度のスペースが必要になります。

また、パーツもそれなりにあるため、
収納場所をあらかじめ考えておくと安心です。

まとめ

キュボロのシンプルなコース例|坂を使った組み方

キュボロは「知育になるかどうか」で考えるよりも、
夢中になって遊べる時間があることに価値を感じたおもちゃでした。

うまくいかなくても何度も試したり、
「できた!」と見せてくれたり、
一緒に笑ったり。

そんな時間が自然に生まれるところが、
キュボロの一番の魅力だと思います。

15年経った今、あの時の投資は1ミリも後悔していないどころか、最高の選択だったと断言できます。

これから購入を考えている方は、
ぜひ一度チェックしてみてください。

お子さんの可能性を無限に広げる第一歩として、ぜひ「スタンダード50」を特等席に迎えてみてくださいね。

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