Windows 10のサポートは2025年10月14日で終了。

以降はセキュリティ更新が止まるため、そのまま使い続けるのは不安ですよね。

私も5年以上使ったPCが起動にもたつき・突然のフリーズが増えてきて、「これは買い替え時だ」と実感しました。

とはいえ、家計的に予算は5〜10万円

調べるうちに気になったのがミニPCです。

デスクトップほど場所を取らず、ノートのキーボード制約もなし。

必要に応じて好きなモニター&キーボードを組み合わせられる“ちょうど良さ”が、普段使いの私たち向きだと感じました。(元PC教室ヘルプデスクの経験も活かしてチェック)

この記事では、日常作業(ネット・家計簿・写真整理・プリント作成・在宅ワーク)を快適にしてくれる、10万円以下のコスパ重視ミニPC3選を紹介します。

選び方のポイントも、難しい言葉なしでわかりやすくまとめました。

この記事でわかること
  • 10万円以下で失敗しにくいミニPC3選
  • 普段使いが快適になる最低ライン(CPU・メモリ・ストレージの目安)
  • ノート/デスクトップとミニPCの違い(場所・拡張性・静音性)
  • お得に購入するコツ(セール・ポイント還元など)

Windows10サポート終了の前に、新しいPCを探している方へ。
実は最近人気なのが ミニPC
小さくて性能も十分、価格も10万円以下で揃っています

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10万円以下おすすめミニPC3選

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これから紹介するミニPCのメーカーは・・

  • GMKtec(ジーエムケーテック)
  • GEEKOM(ギーコム)
  • Minisforum(ミニスフォーラム)


国内メーカーほど有名ではないけれど、コスパが良く性能もしっかりしているモデルが多いんです。

ですが、このメーカー名ってあまり馴染みがないと思います。

初めて聞いたメーカーだけど、大丈夫かな?

NECや富士通のような“絶対的な安心感”はないけれど、10万円以下で性能重視のミニPCを選ぶなら今一番選ばれているブランドです。

ただし、海外メーカーだからこそ保証やサポート内容は必ず確認しておくのが安心です。

これから各種、詳しく紹介していきますね。

① コスパ重視:GMKtec M5PLUS(Ryzen 7 5825U/16GB+512GB)

「まずは手頃に始めたい」「家庭用で1台ほしい」人におすすめ

  • 価格目安:52,000〜55,000円前後
  • おすすめポイント
    • 8コア16スレッドのRyzen 7 で、普段のネット・動画視聴・プリント作成などは快適
    • レビューが多く、楽天で正規販売店から買える安心感
    • 省エネ設計(最大TDP35W)で、音も静かめ
  • 注意点
    • ゲームや動画編集など重たい作業には不向き
    • メモリは16GBなので、将来もっと重い作業をしたくなったら増設を検討

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② バランス型:GEEKOM A6(Ryzen 7 6800H/16GB+512GB)

「仕事と家庭の両方で安心して長く使いたい」人にぴったり

  • 価格目安:70,000〜80,000円台
  • おすすめポイント
    • Ryzen 7 6800H搭載で処理能力が高く、複数の作業を並行しても快適
    • 在宅ワークや家族共有にも十分対応できる安定感
    • 楽天に正規販売店あり → 保証面でも安心
  • 注意点
    • 性能の割に価格はやや高め
    • サイズが小さい分、ファンの音が出る場合もある

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【商品名】

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③ 性能重視:Minisforum UM773Lite(Ryzen 7 7735HS/32GB+512GB)

「長く使える性能を重視したい」「複数モニターで快適に作業したい」人におすすめ

  • 価格目安:90,000円前後
  • おすすめポイント
    • Ryzen 7 7735HS + 32GB メモリで余裕たっぷり
    • 複数のアプリを同時に使う在宅ワークや、写真・動画編集にも対応
    • 最大4画面出力に対応 → 大画面モニター環境を整えたい人に◎
  • 注意点
    • 消費電力は高め → 発熱・ファン音が気になる場合あり
    • 価格は10万円近くまで上がるので、普段使いだけならオーバースペック

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ミニPCとは?普段使いにちょうどいい理由

スマホと並べたミニPCの写真。小型で持ち運びやすく、省スペースで使えるサイズ感が伝わる

私も最初は「次はノートにしようかな、でもデスクトップも気になるな…」と迷っていました。

ところが調べていくうちに出てきたのが「ミニPC」という存在。

「え?なにそれ、そんなPCがあるの?」

まさに昨日まで知らなかった私にとっても、これは意外な発見でした。

調べれば調べるほど、普段使いにはぴったりの選択肢だと感じたんです。

ここからは、そんな「ミニPCとは何か?」を、初心者目線でわかりやすく紹介していきます。

ミニPCとは?

ミニPCと聞くと、ちょっと専門的で難しそうに思えますよね。

でも実際は、見た目はお弁当箱くらいの小さなパソコン

中身は普通のPCと同じなので、ネットやメール、家計簿、ちょっとした書類作りなら問題なく使えます。

主婦目線でうれしいポイント

  • 場所を取らない

大きなデスクトップみたいにドーンと置かなくてもOK。

本体がコンパクトなので、机の片隅にちょこんと置けます。

趣味コーナーに置く予定。
モニターは少し大きめにしたいな。

  • 音が静か

古いPCみたいに「ブーン」とうるさくないから、家族がテレビを見ていても気になりません。

静音性は私も気になるポイントです。

  • 電気代も安心

消費電力が少なめなので、長時間つけっぱなしでも家計にやさしい。

  • 自由に組み合わせられる

モニターやキーボードがセットではないから、自分で好きなものがセットできる。

例えば、モニターは自由に選べるから文字が見やすい大きめサイズにすることができますよ。

こんなシーンにちょうどいい

  • 学校プリントや地域の書類をサッと作りたいとき
  • 家計簿や年賀状ソフトを使うとき
  • 在宅ワークや趣味でWord・Excelをちょっと使うとき
  • 動画を見ながら料理レシピをチェックするとき

ここまで見ると、「小さいのに便利そう!」と思えますよね。

ただし、全部が全部“お得”ってわけじゃないんです。

買う前にここだけは見ておきたいポイントがあります。

失敗しない選び方

デスク上に置かれたミニPCの写真。コンパクトで机周りがすっきり片付き、作業環境を広く使えるイメージ

ミニPCは小さくても高性能なものが増えています。

でも「安さだけで選んだら思ったより使いにくかった…」なんて声も。

ここでは、普段使いに失敗しないためのチェックポイントをまとめます。

チェックしたい5つのポイント

  1. CPU(頭脳の部分)
    → できれば Core i5 / Ryzen 5以上
    ネット・動画・書類作成は余裕。安すぎるモデルだと動作がモッサリします。
  2. メモリ(作業机の広さ)
    16GBあると安心。8GBだと、タブをたくさん開いたりZoomしながら作業すると重くなりがち。
  3. ストレージ(保存容量)
    SSD 512GB以上がおすすめ。写真や書類をためていくと、256GBでは心細いです。
  4. 接続まわり(Wi-Fi・端子)
    Wi-Fi6対応だと通信が安定。
    HDMI・USB-C・USBポート数も要チェック。プリンターや外付けHDDをよく使う人は特に。
  5. 保証・サポート
    → 海外メーカーでも日本語サポートや国内代理店保証があるか確認。初期不良のときに安心です。

Office(Word,Excel)は別途契約が必要な場合が多い

ミニPCの多くは「Word」や「Excel」がが入っていないことが多いです。

無料の互換ソフトが付いている場合もありますが、仕事や学校で提出するなら Microsoft Office が安心です。

その場合は「Microsoft 365」を自分で登録して、月額/年額で利用する形になります。

ここを見落として「Office(Word,Excel)が入ってなかった!」と後悔する人も多いので、購入前にしっかりチェックしましょう。

私はふだん、互換性のあるGoogleドキュメントやスプレッドシートを使って、プリント作成などに利用しています。

お得に購入するコツ

ミニPCは、同じスペックでも購入するタイミングやショップによって価格が大きく変わります。

  • セールを狙う

11月のブラックフライデーや年始の初売り、楽天スーパーセールなどはお得なチャンス。

特にAmazonブラックフライデーはPCや周辺機器の割引率が高く、狙い目です。

  • ショップを比べる

楽天市場だけでなく、Yahoo!ショッピングやAmazonも要チェック。

ポイント還元がつく分、実質価格が安くなることもあります。

  • 保証や初期不良対応も確認

安さに惹かれて海外通販に飛びつくと、いざというとき困ることも。

なるべく国内代理店や大手ショップから買うと安心です。

よくある質問(Q&A)

珈琲カップとガジュマルの木を背景にしたQ&Aコーナー用のイメージ写真

Q1. ミニPCは静音性は大丈夫?

A. 一般的な普段使い(ネット・動画・Office作業)なら、ほとんど気にならない静かさです。

ただし、動画編集や重めの作業をするとファンが回って音が出ることも。

静音性を重視するなら、口コミやレビューで確認してから購入するのが安心です。

Q2. Office(WordやExcel)は入ってる?

A. 多くのミニPCは Officeは別売り

無料の「WPS Office」や「LibreOffice」が付属している場合もありますが、仕事や学校で使うならMicrosoft Office(サブスク型)を別途準備する必要があります。

Q3. テレビや大画面モニターにつなげられる?

A. HDMIやUSB-C対応のモデルなら、テレビや大画面モニターに接続可能です。

50代以上の方なら 文字が大きく見やすい画面 を選ぶと疲れにくくて快適です。

Q4. ノートPCより不便じゃない?

A. 持ち運びはできませんが、逆に好きなキーボードやモニターを組み合わせられる自由さがメリット。

リビングや書斎など、置き場所を決めて使うならミニPCの方が快適です。

Q5. 保証やサポートはどうなってる?

A. 海外ブランドの場合は、国内代理店や正規販売ルートを選ぶことが大事です。

国内サポートがあるメーカー(例:Minisforum公式)なら、初期不良や修理対応も安心。

まとめ

ノートPCを操作する手の写真。自然な雰囲気で、普段の生活や在宅ワークにも取り入れやすい印象

Windows 10のサポート終了は「そろそろ買い替えようかな」と思うきっかけになります。

私も最初はノートかデスクトップしか頭になかったのですが、調べるうちにミニPCという選択肢に出会いました。

本体は小さいのに、普段使いなら十分な性能。

「場所を取らない」「静か」「電気代も安心」と、家庭で使うにはちょうどいいポイントが揃っています。

今回紹介したのは、

  • Beelink:コスパ重視でまず試したい人向け
  • GEEKOM:在宅ワークや長く使いたい人におすすめ
  • Minisforum:性能重視でちょっと余裕を持ちたい人向け

どれも10万円以下で選べるモデルがあります。

そして、購入するならセールやショップ選びも大事。

楽天市場やYahoo!ショッピングのセール、Amazonのブラックフライデーなどを活用すれば、さらにお得に手に入れることができます。

「サポート終了の不安」を、「新しいPCで快適な普段使い」に変えるチャンス。

気になった方は、ぜひ自分の生活スタイルに合う1台を探してみてくださいね。

※この記事は随時更新予定です。

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