
鉄のフライパンって、なんだか使いにくそう。
そんなイメージ、ありませんか?
重そうだし、焦げつきそうだし、何よりお手入れが面倒そう。
それでも――
テフロンのフライパンを何度も買い替えるうちに、ふと考えたんです。
「もう、買い替えを繰り返すのはやめたい」と。
ツルツルだったはずのテフロンが、気づけば焦げつく。
また新しいものを買うけど、1〜2年もすれば同じ状態。

次こそは長く使えるフライパンを
と思い始めたのが、鉄フライパンとの出会いのきっかけでした。
使い始めてみたら、思っていたほど扱いづらくないどころか、お肉の焼き具合が驚くほど良くて、料理が楽しくなったんです。
この記事では、テフロンを卒業して鉄に変えた理由と、匠JAPANを実際に使って感じたメリット・デメリット・お手入れのコツを、50代主婦の目線で正直にお伝えします。
私が選んだのは、国産の「匠JAPAN 鉄鍋シリーズ」。
初心者でも扱いやすく、デザインもシンプルで長く使える人気のフライパンです。
サイズも豊富で、私は26cmを愛用しています。
人気の鉄のフライパンをご紹介

鉄のフライパンを買うと決めたものの、最初はどのメーカーを選べばいいのか、かなり迷いました。
そこで、レンタルで2種類を一度だけ試してみたんです。
鉄フライパンにもいろいろありますが、大まかには、薄めで軽いタイプと、厚みがあって火の通りがしっかりしたタイプに分けられます。
試してみて私は、厚めの匠JAPANに決めました。
ここからは、人気のフライパンや、私が選んだ匠JAPANを紹介します。
ここでは26cmを紹介しています。サイズはご家庭に合わせて選んでくださいね。
リバーライト 極JAPAN 鉄フライパン 26cm
- サイズ:26x46x12.8cm、深さ/4.5cm、底面直径/17.5cm
- 本体重量:約948g
鉄フライパンといえば最初に名前が挙がる、定番の国産ブランドです。
特徴は、なんといっても扱いやすさ。
特殊加工がされていて、鉄なのに錆びにくく、使い始めからストレスが少ないと言われています。
「鉄フライパンはお手入れが不安…」という方にも向いていて、はじめての鉄フライパンとして選ぶ人も多いモデルです。
火の通りも良く、食材の旨みをしっかり閉じ込めてくれるので、野菜はシャキッと、お肉はジューシーに仕上がるのが魅力。
価格はやや高めですが、その分、長く愛用できる安心感があります。

持ち手の素材も選べるお店がありますよ。
(楽天のリンクからどうぞ)
匠JAPANの鉄鍋シリーズ
- サイズ:径26.4×全長46.7×手高9.6
- 本体重量:約1170g
国産ブランドという安心感があり、口コミでも「初心者でも使いやすい」と評判。
見た目もシンプルで、どんなキッチンにもなじむデザインでした。
特に惹かれたのは、“必要な機能だけをしっかり備えている”という点。
過剰な加工がなく、鉄本来の良さを活かしたつくりで、長く育てていけそうだと感じました。
持ち手のデザインも気に入りました。
サイズ展開も豊富で、私は26cmを選びました。
家族分の調理にも使いやすく、ちょうどいい大きさ。

私はこのフライパンを2019年に購入して愛用しています。
川端滝三郎商店 鉄フライパン 26cm
- サイズ:約26×44×11cm(深さ約5.5cm)、底面径約18.5cm
- 重量:約1050g
京都の老舗金物店が手がける一品で、職人の道具感が漂うフライパンです。
無駄のないデザインで、見た目はとても素朴。
ですが、火の通りが良く、鉄らしい力強い調理ができるという評判があります。
育てるほどに油が馴染み、使い手と一緒に成長していく道具という印象で、「長く、じっくり育てながら使いたい」という方に向いています。

主婦向けの“取っ手付き”タイプを紹介しているので、重さはしっかりめです。
最初は片手だと手が疲れるかもしれませんが、その分安定感があり、安心して調理できるという声が多いです。
正直、私も片手でサッと振るには重さを感じます。
でも、焼き加減の良さはやっぱり鉄ならでは。
「お肉ってこんなに美味しく焼けるんだ」と思わせてくれるので、
多少の重さは気にならなくなってきました。
実際に使ってみた感想と調理のポイント

鉄のフライパンというと「重い」「焦げつく」「お手入れが大変」
そんなイメージがありましたが、実際に使ってみるとそこまで大変ではありませんでした。
むしろ、“使うたびに愛着がわく道具”という表現の方が近いかもしれません。
ここからは鉄のフライパンを実際に使ってみて感じたことを、率直にまとめてみます。
お肉の焼き加減は想像以上!
まず感動したのは、お肉の焼き上がり。
火の通りが均一で、外はカリッと香ばしく、中はしっとりジューシー。
テフロンのときよりも肉のうま味がギュッと閉じ込められて、
焼いている間から香りが違うのがわかります。
ちょっと贅沢に感じるのが、赤ワインを少し垂らして焼く瞬間。
我が家はIHなのでブワッと火が立つことはありませんが、鶏肉との相性は抜群です。
鉄の熱がしっかり残っているから、ワインがふわっと香り立ち、レストランのような深みのある味に仕上がります
料理が楽しくなりますよ。
調理のポイント
使う時は基本的にしっかり温めてから、油をなじませて、材料を入れます。
ただ、買ってすぐはこびりつきやすいので、油がしっかり馴染むまで、野菜炒めなど水分のある料理から使うのがおすすめです。
ご飯や麺はくっつきやすいので、使い始めのうちは少し注意すると失敗しにくいですよ。
くっついても、金属のヘラを使うと上手く外せます。
鉄のフライパンのお手入れ方法 [購入前にチェック]
買ってから、思ってたのと違ったということにならないように、お手入れ方法をイメージしておきましょう。
鉄の一番の敵はこびりつきとサビです。
これらのトラブルがおこらない方法を紹介します。
誰でもできるので、大丈夫ですよ。
購入して最初のお手入れ
昔ながらの“無加工の鉄”なら、初回に空焼きして油をなじませるのが基本です。
最近の鉄フライパンは“空焼き不要”のものが多いです。
説明書に特に書いてなければ、空焼きはせず、軽く油をなじませて使い始めればOK。
普段のお手入れ
普段のお手入れは、焦げ落とし用のヘラとタワシでこするだけです。
油が多いときは、先にキッチンペーパーで軽く拭き取ってからお湯で洗っています。洗剤は使いません。
洗ったあとは、火に数分かけてしっかり乾燥させます。
水分が残っているとサビの原因になるので、乾燥は必ずしてくださいね。

最初は手間に感じるかもしれませんが、慣れると意外と簡単で、使うほど愛着がわきますよ。
まとめ

鉄のフライパンは、少し手間がかかるイメージがありますが、
その分だけ料理が驚くほど美味しくなる道具だと感じています。
今回紹介したのは、どれも長く使える国産の鉄フライパン。
- 極JAPAN…初心者さんでも失敗しにくい、安心の鉄フライパン
- 匠ジャパン…私が愛用中。シンプルで扱いやすく、育てる楽しさもある
- 川端滝三郎商店…道具を“育てる”楽しさがある、しっかりした一生モノ
どれもそれぞれ良さがあり、
「今の自分に合う一本」を選ぶと、台所時間がもっと楽しくなります。
最初は“鉄=難しそう”と思っていた私でも、
今では「鉄で焼くと美味しいから、やっぱりこれ」と思うくらい。
日々ちょっとずつ育てていく感じもまた、
テフロンにはない愛着が湧いてきます。
道具と一緒に育つ時間も、キッチンの楽しみ。
ぜひ、ぴったりの一本を見つけてみてくださいね。