干し芋って、素朴なのにすごくおいしくて、私も大好きなおやつです。

自分で作れるんじゃない?
そう思って、さつまいもを蒸して天日干しに挑戦したことがありました。
ところが…思ったより日差しが足りなかったり、夜は虫が気になるので軒下や室内に入れたり。

出来上がりの正解がいまいちわからない・・・
そんな中で見つけたのが「フードドライヤー」という家電。
でも買うとなると、こんなことが気になりませんか?
- フードドライヤーが自分に合うかわからない
- 使い方が難しそうで不安
- 音や熱が気になる
- 自分の用途(干し芋など)にちゃんと使えるのか知りたい
この記事では、フードドライヤーに関するこのようなお悩みを解決します。
そして、フードドライヤーのおすすめ機種について紹介します。
私と同じく「手作りしてみたいけど、天日干しはちょっとハードル高い…」という方、参考にしてくださいね。
さつまいもで干し芋作りを楽しむ毎日になりますよ。
干し芋作りにおすすめのフードドライヤー【3選】
今回紹介するのは、家庭で使いやすく干し芋作りに向いている以下の3機種です。
- シンプラス フードドライヤー
- ベルライフ フードドライヤー
- レコルト フードドライヤー
どれも温度調整やタイマー機能があり、初心者でも扱いやすいモデルです。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
シンプラス フードドライヤー
シンプルで使いやすいエントリーモデル。
温度調整とタイマーがついていて、初めてフードドライヤーを試したい人にぴったりです。
コンパクトで置き場所を選ばず、価格も手頃なので「まず一台」というときにおすすめ。
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ベルライフ フードドライヤー
最大70℃まで温度調整が可能で、均一に乾燥できるのが特徴。
透明トレイで中の様子を見ながら干し芋を作れるので、失敗しにくい安心感があります。
仕上がりの安定感を重視したい人に向いています。
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レコルト フードドライヤー
A4サイズほどの省スペース設計で、キッチンに置いても邪魔になりにくいデザイン。
35〜75℃の幅広い温度調整と最長30時間のタイマー機能があり、干し芋以外のドライフルーツ作りにも活用しやすいモデルです。
ヨーグルトメーカー機能で、ヨーグルトや甘酒も作れます。
「見た目もおしゃれで長く使いたい」という人におすすめ。
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3機種の比較表
機種名 | 価格帯 | サイズ | 温度調整 | トレー枚数 |
---|---|---|---|---|
シンプラス | 約5,000〜7,000円 | 幅約30cm/高さ約20cm | 35〜70℃ | 5段 |
ベルライフ | 約5,000〜7,000円 | 幅約33cm/高さ約28cm | 40〜70℃ | 5段 |
レコルト | 約16,500円〜 | 幅約27cm/高さ約25cm | 35〜75℃ | 5段 |
価格やサイズ感に違いはありますが、いずれも家庭で干し芋を作るには十分な機能を備えています。
シンプラスはコスパに優れ、ベルライフは仕上がりの安定感が強み。レコルトはデザイン性と省スペース設計が魅力です。
さつまいもで干し芋作りに使えるフードドライヤーとは?

干し芋は天日干しで作るのが一般的ですが、

天気や湿度が心配だなぁ。

虫が付かないか気になるなぁ。
そこで便利なのが「フードドライヤー」です。
フードドライヤーは果物や野菜を乾燥させるための調理家電で、さつまいもにも使えます。
低温でじっくり乾燥できるため、甘みが引き出されて、しっとりした干し芋を手軽に作ることができるんです。
しかも、ドライフルーツや野菜チップス、ヨーグルトまで幅広く活用できるので、干し芋作りだけで終わらないのも魅力のひとつですよ。
フードドライヤーの基本的な仕組み
フードドライヤーは、温風をあてて食材の水分を飛ばし、保存しやすくする家電です。
天日干しより短時間で仕上がり、虫やホコリの心配もなく、室内で清潔に乾燥させられるのが特徴。
いろんな食材に使える調理家電
- フルーツ → ドライフルーツ(りんご、マンゴー、バナナ)
- 野菜 → 野菜チップス(にんじん、ごぼう、かぼちゃ)
- 肉や魚 → ジャーキーや乾物
と、アイデア次第で幅広く活用できます。
「干し芋専用」ではないけれど、低温でじっくり乾燥させられるので、さつまいもの甘みを引き出す干し芋作りにもぴったりです。
フードドライヤーで干し芋を作るメリット・デメリット

フードドライヤーには「天日干しより便利」と言われる理由があります。
実際に使うと良い点もあれば、注意したい点もあるので、メリットとデメリットを整理しました。
天日干しとの違いを整理すると、次のようになります。
メリット | デメリット |
---|---|
天気に左右されない(雨・梅雨・冬でもOK) | 電気代がかかる(1回数十円〜100円程度) |
虫やホコリの心配がない | 仕上がりの風味が天日干しと少し違う |
温度・時間を設定できるので仕上がりが安定 | 本体の置き場所が必要 |
天日干しより短時間で完成(半日〜1日) | 稼働音が気になる場合あり |
干し芋以外にもドライフルーツや野菜チップスも作れる |
表を見てわかるように、フードドライヤーは「安定性と手軽さ」が大きなメリットです。
一方で、電気代や置き場所といった現実的な問題もあるため、ライフスタイルに合うかを考えて選ぶと失敗しにくいですよ。
フードドライヤーを使った干し芋の作り方
フードドライヤーで干し芋を作る手順はとてもシンプルです。
さつまいもを蒸して、スライスして、あとは機械におまかせ。
基本の流れを 5ステップで紹介します。
干し芋の作り方5ステップ
蒸すか茹でて、竹串がスッと入るくらい柔らかくする。
厚さは1cm前後が目安。厚めならしっとり、薄めなら噛みごたえのある仕上がりに。
重ならないように並べると、ムラなく乾燥できる。
目安は60℃前後で8〜12時間。
甘みを強めたい場合は低温でじっくり乾燥させるのがおすすめ。
粗熱をとってから保存袋に入れ、冷蔵で約1週間、冷凍なら約1ヶ月保存可能。

レビューに、最初はうまくいかなくても様子を見ながら調整すれば大丈夫ってありましたよ。
しっとり派?噛みごたえ派?自分仕様の干し芋にするコツ
- 厚みや温度で「しっとり系」「硬め系」を調整できる
- 甘さを引き出したいなら「低温×長時間」
- 保存は密閉して乾燥しすぎを防ぐと美味しさ長持ち

私なら厚めに切ってしっとり派です
フードドライヤーで干し芋作りのよくある質問

フードドライヤーは便利ですが、「電気代はどれくらい?」「保存はどうするの?」など気になることも多いですよね。
ここでは、干し芋作りで特にチェックしておきたいポイントをQ&A形式でまとめました。
Q1. フードドライヤーの電気代はどのくらい?
A. 機種や設定によりますが、1回あたり数十円〜100円前後が目安です。
例えば400Wの機種を10時間使った場合、電気代は約100円程度。
天日干しに比べるとコストはかかりますが、天候や虫を気にせず作れる安心感があります。
Q2. 作った干し芋の保存方法は?
A. 完成した干し芋は、冷蔵で約1週間、冷凍で約1ヶ月保存できます。
冷凍した干し芋は、食べるときにトースターで軽く温めると甘みが増して美味しくなります。
小分けにしてラップに包み、保存袋に入れておくと便利です。
Q3. フードドライヤーで作る干し芋の仕上がりは天日干しと違う?
A. 少し違いがあります。
天日干しは太陽の光でじっくり乾燥させるため、自然な甘みが強調されます。
一方、フードドライヤーはしっとり系や噛みごたえ系の食感に調整しやすく、「短時間で安定した仕上がりになる」のが大きな特徴です。
Q4. フードドライヤーの音はうるさい?
A. 機種にもよりますが、稼働中は扇風機や小型ヒーターに近い音がします。
夜中に寝室近くで使うと気になる場合もあるので、リビングやキッチンなど生活の中心から少し離した場所での使用がおすすめです。
口コミを見ると「テレビを普通に聞ける程度」との声が多いです。
まとめ

フードドライヤーを使えば、天候や虫を気にせず、さつまいもから手軽に干し芋を作ることができます。
メリット・デメリットはありますが、温度や時間を調整できるので仕上がりが安定し、リベンジしやすいのが魅力です。
今回紹介した3機種は、どれも家庭用として扱いやすく、干し芋作りにぴったり。
- シンプラス… コスパ重視で初めての一台におすすめ
- ベルライフ… 均一乾燥で仕上がりの安定感が欲しい人向け
- レコルト… デザイン性と省スペースを重視する人にぴったり
私自身、天日干しで失敗した経験があるからこそ、「フードドライヤーなら続けられそう」と感じています。
干し芋が好きな方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
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