古いテレビでNetflixを見るならFire TV Stick一択｜50代主婦の体験レビュー

最近、息子の家で新しいテレビを使ってみたら、
NetflixもYouTubeもワンタッチで開けて本当に便利でびっくりしました。

それに比べて、わが家のテレビはまだ全然使えるのに、アプリに対応していない「古いタイプ」。
買い替えるほど壊れていないし、もったいない…。

結局スマホでNetflixを見ていたのですが、
「画面が小さくて見にくい」「家族と一緒に見づらい」という不満がずっとありました。

そんな時に見つけたのが Fire TV Stick。
“これなら古いテレビでもNetflixが見られるらしい”…と半信半疑で試してみたら、

結論：もっと早く買えば良かった！
設定も簡単で、50代でも迷わず使えるし、テレビが一気に“新しく”なりました。

この記事では、古いテレビ × Fire TV Stick の相性の良さと、
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを正直にレビューします。

いつもの楽天やAmazonから選べるので、
「買うならどこからにしようかな？」と見比べてみてくださいね。

Fire TV Stickとは？

Fire TV Stickとは、テレビのHDMIに挿すだけでNetflix・YouTube・Prime Videoなどが見られるストリーミングデバイスです。

Amazonが販売している商品で、リモコン操作だけでアプリを開けるので、パソコンや難しい設定は不要。
古いテレビでもHDMI端子さえあればそのまま使えるため、買い替えをしなくても最新のテレビのように動画視聴ができます。

Wi-Fiにつないで使う仕組みで、スマホで見ていた動画をテレビに映す「ミラーリング」にも対応。
大画面でドラマや映画をゆっくり楽しみたい人にぴったりのデバイスです。

Googleの「Chromecast（クロームキャスト）との違いは？

Fire TV Stickとよく比較されるのが、Googleの「Chromecast（クロームキャスト）」です。
どちらもテレビで動画を見られる機器ですが、使い方が大きく違います。

Fire TV Stickはリモコンが付いていて、テレビだけで操作が完結します。
機械が苦手な人や家族全員で使いたい人には断然こちらが使いやすいです。

一方、Chromecastはスマホで操作してテレビに映す仕組み。
スマホがないと使えないので、少し上級者向けという印象でした。

「古いテレビでNetflixを見たい」「50代でも簡単に使えるものがいい」
という方は、Fire TV Stickの方が圧倒的に使いやすかったです。

Fire TV Stickを選ぶメリット

使い始めてすぐに「あ、これはラク」と思えた
Fire TV Stickのメリットをまとめました。

買い替えずに“古いテレビが生き返る”

本体価格は７，９８０円〜
数万円のテレビを買い替える必要がなくなるので、圧倒的にコスパが良いです。
古いテレビでもHDMI端子さえあれば、まるで最新テレビのようにNetflixやYouTubeが楽しめます。

リモコンがシンプルで使いやすい

ボタンは「ホーム」「戻る」「再生・停止」「音量」など最低限。
50代でも迷わずサッと操作でき、テレビの電源や音量調整もFire TV Stickのリモコンで完結します。

スマホより圧倒的に見やすい → 姿勢もラクに

今まではスマホで見ていたNetflixも、テレビの大画面なら圧倒的に見やすい。

• 目が疲れにくい
• 姿勢がラク
• 小さい字幕でもしっかり読める
  と、体がラクになるメリットも大きいです。

娘さんや家族と一緒に観られるようになる

家族との共有がしやすいのも大画面の強み。

学習動画やドラマを“同じ画面で一緒に”見られるように。

娘さんが「ここがわからへん」と言ったところを一緒に見返せて、会話も増えます。

Prime Video／YouTube／TVerなどアプリ追加が自由

Netflixだけでなく、

• YouTube
• Prime Video
• Disney＋
• TVer
  など…アプリを追加するだけで、好きなサービスをどんどん使えるのが便利。
  スマホのようにアプリを入れられるので、長く楽しめます。

設定が10分で終わるほど簡単

コンセントにつなぐ
→ HDMIに挿す
→ Wi-Fiを選ぶ
→ Amazonアカウントでログイン
これだけでOK。
50代でも抵抗なく始められる“簡単さ”は大きなメリットです。

Fire TV Stickのデメリット

便利な一方で、「ここは知っておいた方がいいかも」という点もいくつかありました。
正直にデメリットもまとめておきます。

Wi-Fiが弱いと読み込みが遅くなることがある

Fire TV StickはWi-Fiで動画を読み込むため、
家のネット環境によっては
画質が落ちる・止まる ことがあると言われています。

ただ、今のFire TVはほぼそのような現象はないとのレビューが多いです。
うちも快適に使えています。

「古いルーターのまま」「部屋が離れすぎている」など、
環境次第では影響が出る可能性がある、という程度の注意点です。

コンセント給電が必須

Fire TV Stickはコンセントから電源を取る必要があります。

テレビまわりはゲーム機やレコーダーなど、
ただでさえコンセントが多くなりがち。

もう1口必要になるので、空きがあるかだけ
事前にチェックしておくと安心です。

たまにアップデートで数分待つ

初回設定やアップデート時に、
数分間待つ必要があることも。
頻繁ではないですが、急いでいる時は少し気になるポイントです。

購入するならどのモデル？

迷ったらこのどちらかでOK

• まず試したい・コスパ重視 → Fire TV Stick 4K Select
• 家族で見る・できるだけ快適にしたい → Fire TV Stick 4K Plus

正直、このどちらかを選んでおけば失敗しません。
４KではないHDテレビにも対応しています。
古いテレビが“新しく生まれ変わる瞬間”をぜひ体験してほしいです。

Fire TV Stick 4K Select（いちばん手頃で必要十分）

「まずはFire TV Stickを試したい」「古いテレビをとりあえず使えるようにしたい」
という人に向いているのが、この 4K Select です。

Fire TV Stick 4K Plus（少し上の快適さを求めるなら）

家族でよく動画を見る・動作の速さや安定感も欲しい人は、
4K Plus が安心です。

上位モデル（4K Maxなど）は、ヘビーユーザー向け

ストレージが増えたり、通信がさらに強かったり…
確かに良いモデルですが、
古いテレビ×Netflix程度なら必要ありません。

ゲームや複数アプリをガッツリ使う人向けです。

【体験談】古いテレビでもFire TV Stickで一気に便利に

息子の家の新しいテレビで「便利さ」に衝撃

息子の家で新しいテレビを使わせてもらったとき、
NetflixやYouTubeのボタンがリモコンに付いていてびっくりしました。

押すだけで大画面にパッと映る。
映像もキレイ、操作もスムーズ。

「うわ…これ、めちゃ便利。欲しい…！」
と素直に思いました。

でも、自宅のテレビはアプリ非対応の“古いタイプ”

家に帰ってから、
「うちのテレビってNetflix見られるんかな？」
と調べてみたのですが…

残念ながら アプリ非対応の古いテレビ でした。

とはいえ、テレビ自体は壊れていないし買い替えるのはもったいない。
結局、何かあるたびにスマホでNetflixを見る日々が続いていました。

Fire TV Stickならいけそう…と半信半疑で購入

そんなときにFire TV Stickの存在を知り、
「これなら古いテレビでも見れるらしい！」と半信半疑で購入。

届いてみると、スティックが少し長くて
テレビ背面の段差に当たり、上手くハマらず…
「え、これ差さらんやん…？」と軽く焦りましたが（笑）

付属のアタッチメントを使うとスッと差し込めて無事解決。
こういうところが初心者に優しいなと感じました。

結果：もっと早く買えばよかったレベルの快適さ！

実際に使ってみると、
設定10分ほどでNetflixが見られるように。
スマホで見るより圧倒的にラクで、
古いテレビがまるで現役復活したかのようでした。

さらに嬉しいのが、
娘の学習動画をテレビで一緒に見られるようになったこと。
大画面だと確認しやすくて、一緒に勉強する時間も取りやすくなりました。

まとめ

• 古いテレビでもFire TV StickがあればNetflixが簡単に見られる
• 設定がラクで、機械が苦手な50代でも扱いやすい
• 画面が大きくなって、家族と一緒に視聴しやすい
• 買い替えよりも圧倒的にコスパがいい

Fire TV Stickで、古いテレビをあと数年便利に使うことができますよ。